へっぽこボードゲーム日記

TMCIT品川CP卓上遊戯同好会(たっけん)の日々の活動の様子や遊んだボードゲームのレビュー、攻略法などをだらだらと書きます。

庶務のぼどげ④

皆さんこんにちは。
もう令和ですね。
この前官房長官が持ってた新元号の色紙を急遽書くことになった夢を見た庶務です。
実は字が汚いので「書けません!」って泣きながら断ったのに「いいから書けぇ!!!」と安倍首相に怒鳴られ書いた結果、菅官房長官がムスッとした顔でヘロヘロの「令和」を発表する、という内容でした。(なんだこれ

さて今回はかの有名な(多分)「交易王」についてお話しします。
ランキングじゃないよ。

まずはたっけんでの交易王の歴史について
副会長が「昔持ってたけど失くしたやつ売ってるの見つけたから買ってきたー」と購入。
早速プレイ!と確か4人ぐらいでプレイしたのが最初でした。
その後何度か複数人でプレイした後、自分と副会長で試しにサシでやってみよう、となりました。
これがまぁ大変なことに。
戦争はこうやって起きるのかも知れないと思いました。
今まで複数人でプレイしていた為に2人のプレイングの差はあまり目立っていませんでした。
ところが目の前の1人に集中すればいいので2人ととも自分の好きなプレイングをします。
結果、
「庶務 大艦隊主義Vs 副会長 一撃離脱戦法」
で貿易戦争が起こりました。

大航海時代がモデルのこのゲームでは、船に積んだ商品をプレイヤーが操作し合う市場の需要に合わせて売ることで利益を得るゲームです。
なのでできるだけ「相手が船に積んでいない品物」で利益を上げることが勝利に近づきます。
そこで2人の出した結論が真逆だったんですね。
自分は「相手がどんなものを売っても安定して利益があるようにたくさんの船を購入してそれぞれに違う品物を載せる」だったのに対し、
副会長は、「手札(市場の需要を操作する物)に合わせて船に積む品物をいっぺんに変えて自分の需要操作で相手が利益を上げてもそれを上回る利益をこちらが上げる」というものでした。

この主義の違いにより戦争状態に陥ったのですが、戦績が現在までほぼ互角で、ここからたっけんでは「ロマンプレイは正義」という謎の不文律が出来ました。

つづく?